災害無線、業務用無線のご用命は
有限会社アサヒ通信機
一般財団法人移動無線センター加盟
(Mobile Radio Center, Inc. 通称MRC)
ご用途・ご予算などから最適なプランを提案いたします。
地震や台風といった災害が多く発生する日本では、日頃から防災対策を心がけることが大切です。
日本は、災害大国と呼ばれるほど災害の発生頻度が高い国です。 世界で発生しているマグニチュード6以上の大規模地震のうち、日本で発生したものが2割を占めるとされています。 災害はいつ・どこで発生するのかを事前に予測することが難しいため、常に防災の意識を持つ必要があります。
防災対策のポイントとして、消防・警察との連携や医療機関への連絡などを素早く行えるような体制作りが挙げられます。 災害時の連絡手段としては、幅広いエリアで利用可能な災害無線がお勧めです。
災害に強いMCA無線
MCA無線は、1982年10月のサービス開始以来、40年近くもお客様の業務の効率化、安心の確保に貢献してまいりました。
過去に発生した大規模災害時でも、災害に強いMCA無線は止まることなくサービスを継続してまいりました。
「阪神淡路大震災」「東日本大震災」「北海道胆振東部地震」「令和2年8月豪雨」などの大規模災害時携帯電話や固定電話は通信が集中(輻輳)するため接続が制限され繋がりにくくなるデメリットがあります。
非常時や災害時に安定した通信を確保した実績が評価されています。
災害に強いMCA無線として国の機関や地方自治体の防災・危機管理用通信として活用されています。
また物流、ガス、水道、清掃、医療、警備等の様々な分野でも活用されています。
災害に強いMCA無線は、高度な移動通信メディアとしてさらに進化し、豊かな社会と経済の発展に貢献します。
MRCが提供する2つの通信サービス
MRCがご提供するMCA無線には、日本全国で利用できる2つの無線通信サービスがあります。
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800MHz帯の電波を使用して電波の有効利用と利便性を実現した信頼と実績の無線、mcAccess e
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国際的に標準化されたLTE技術を適用し高いセキュリティ等を確保した新しいサービス、MCAアドバンス
防災対策、危機管理対策のほか業務用の連絡手段として、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。
MCAアドバンス
国際的に標準化されたLTE技術を適用した共同利用型の自営無線システム。
公衆網と比べ災害に強く、共同利用型のため自営網に対しコスト低減が期待できる。
データ通信が可能となり、さまざまなアプリケーションが活用可能。
カメラ、GPS等を装備したスマートフォンタイプの端末や新たな車載端末の提供をする。
その為、リアルタイム映像配信やチャット機能など、より臨場感のある多彩なコミュニケーションが実現します。
信頼と実績の無線 mcAccess e
複数の通信チャンネルを多数の利用者が共同利用する無線通信システムです。
その他、デザイン見本のコンテンツに沿ったお客様情報を記入 プレミアムプランエントリー・エントリープラン 別紙資料あり 中継局は、耐震性に優れた高層ビルや山頂に建設されているので、広いサービスエリアが確保され、日本全国でご利用ができます。
過去の多くの災害でも途切れない通信サービスとして、危機管理対策用の連絡手段で多くのお客様にご利用いたただいています。
なぜ、災害に強いのか
耐震性に優れた中継局設備
MRCが管理するMCA無線の中継局は全国で114箇所。 中継局は1981年以降の新耐震基準に基づき設計、建設されると共に法令に基づいた耐震診断を実施しています。
非常用発電装置
万が一、停電などがあっても安定した無線通信サービスをご提供するために、中継局に非常用発電装置を備えています。 非常用発電装置の定期自動運転による起動確認及び月次、年次点検を実施しています。
輻輳(ふくそう)対策
MCA無線は、複数の周波数から自動的に空きチャンネルを選択して接続する通信方式を採用し、繋がりやすい状態を保っています。
万全の監視体制
MRCの監視センターでは、MCA無線を快適にご利用戴ける様に、24時間365日休まず有人による監視業務を行なっております。 万が一、首都圏で大規模な震災等が発生し監視できない状況が発生しても、皆様に安定したMCA無線のサービスをご提供します。 それは、大阪府の監視センターに監視システムの統制機能が切り替わるからです。平常時から中継局設備の安定稼働のために、計画的に各設備の点検を実施しております。 震度5強以上の地震が発生した場合や大型台風などが通過した後は、その周辺の中継局において通信の疎通確認します。 そして、空中線や局舎等の点検を実施し、平常時から通信サービスの安全性と信頼性の向上のために取り組んでおります。
災害対策への取り組み
東日本大震災を教訓とし、有線回線の早期復旧、迅速な対応、お客様への更なる利便性向上の為様々な対策を実施しています。 MRCでは、大規模災害等による広域かつ長時間停電時の対策として、発電機の燃料補給の強化策に取り組んでいます。 常備燃料の確保と職員の対応が困難な場合を想定し、日本BCP株式会社様と災害時における燃料等の供給専属契約を締結しています。 (日本BCP株式会社とは、災害時を想定した⽯油の備蓄と配送を専⾨で行います。総合防災減災企業を目指している)
災害時のやり取りに役立つ
緊急を要する時にこそ、確実に繋がる通信手段が必要です。 災害時には、携帯電話が不通になったり、メールやインターネットが制限され、固定電話が混雑と連絡が出来ない場合も多いです。 そんな時にこそ役立つのが、無線機なのです。 有限会社アサヒ通信機では、お客様のご利用シーンやブランド・メーカー別などによって、豊富な種類の無線機を取り揃えております。 また、様々なご要望やお悩みをお持ちの法人のお客様、ぜひ一度、お気軽にスタッフへご相談ください。 御社のご希望に合った業務用無線機のご提案をさせていただきます。
有限会社アサヒ通信機の営業方針
無線機には色んな種類がございます。
更に、ご利用の用途によって無線機に必要とされる通信距離が変わってきる場合があります。
有限会社アサヒ通信機では、御社の様々なご希望に合った無線機のご提案をさせていただきます。
有限会社アサヒ通信機
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(旭川市立東陽中学校近く)
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